伊藤泰我

長距離


①七大戦では対校5000mに出場しました。結果は16分14秒40で16位でした。得点圏内からは程遠く、チームに貢献できず申し訳ありません。しかし、当日まで出来ることはしてきました。当日もオーバーペース気味でしたが、後半最低限粘ることは出来ました。気温とレース展開を考えると現状の力は全て出すことができました。応援ありがとうございました。

②七大戦後は院試勉強のため、週に3回ほど、30~40分ジョグと流ししか行っておりません。(余裕ではありませんでした。)院試後は九重合宿に行きました。ここでは、体力を戻す、秋以降の練習に耐えうる体を作ることを目的としました。周りから見れば、かなり手を抜いた設定だったと思いますが、例年ここから調子を一気に落としてしまうので、出遅れないように余裕を持って走りました。

③島原駅伝でチームの主力となれるように、5000mで自己ベストを目指します。また、9月は調子を落とす傾向にあり、それが駅伝まで影響してしまっているので、出遅れないように、自分の状態を見ながら練習を積んでいきたいです。

④九州CSでは1500mと5000mに出場します。今後のシーズンを見据えてスピード持久力、ランニングエコノミーの改善も行っていき、その結果として1500mでは自己ベストくらいのタイムを出したいです。5000mでは、今後の自己ベストを見据えて15分台で走りたいところです。

⑤まずは、ジョグと流しで土台をしっかりと作るのと、速い動きを体に覚えさせることを意識していこうと思います。あとは調子を落としたり、故障したりしないようにケアにも十分気をつけたいです。



伊藤駿宏

長距離


①現在の実力通りのタイムですが、到底満足できるものではありませんでした。

また、七大戦が近づくにつれて「もう4回目の七大戦なのか」と時間の流れを早く感じてしまった時点で、七大戦に向けた1年間の取り組み方が不十分であったと感じました。

②院試期間中の勉強とトレーニングの両立を目標としてブログにも書きましたが、全くもって余裕がなく院試に全振りしてしまいました。

夏合宿は院試期間のリハビリとなってしまいましたが、背伸びする事なく現在の自分と向き合うことができました。昨年は合宿後のこの時期に再び故障して1年間を棒に振ったので、細心の注意を払います。

③自分の実力の無さをしっかり受け止め、9月はCチームで練習メニューをこなします。我慢できずにBチームとかに行きそうになったら一旦止めてください。

⑤色々な考えを持ちすぎてしばらく考える事から離れてみたいので、深く考えず基本(動き作り・ドリル・ストレッチ・補強)の正しい動きを身につける事を目標とします。



佐藤咲季

長距離


①七大戦はOPの1500で自己ベスト(5'34"77)更新を目標としていたが、結果は5'43"41で夏インより2秒近くタイムを落としてしまった。暑さのせいだとのフォローもされたが、主観的には気候の影響を受けたつもりはない。成績が振るわなかった要因は、

⑴夏イン後に怪我が軽く再発し、追い込むべき時に有効な練習を積めなかったこと

⑵当日の無謀なレース展開

にあると考えている。

⑵に関して、七大戦という大会の性質上、ただ記録を出すのではなくチームを鼓舞する走りをせねば、と思い最初にかつてないほど前に出て後半大いにタレた。そうするしかなかったとも思うが、結局は周りから慰められるレベルで不甲斐ない走りをしてしまい申し訳ない。

 

②怪我をした2月以前の練習量くらいにようやく戻せた。まだまだ練習のたび己の衰退ぶりに憂鬱になるが、長距離合宿も経て9月からまた伸びていける手ごたえを得られたので、ここからが正念場。ただ、合宿で左膝裏に嫌な痛みが出てきたので慎重に対処したい。

 

③まずは怪我をせずに練習を継続して積むこと。そして駅伝を見据えた3000mレースで11'45を切る。そのレベルに達する練習の目安として、4000PRを100で、1000×3インターバルを96でこなせるようになりたい。

 

④1500mで自己ベスト更新だが、これは③を達成する過程で付随的に更新することを目指している


⑤40〜60分のjogを5'30〜5'00でなるべくロード以外で行う。また、時間が取れる時はハードルドリルやラダーを取り入れ、時間がない時も最低限の長距離補強メニューは続ける。